すっぴん肌の毛穴が大きく見えがちなニキビ跡。

どれだけケアをしてもなかなか治らず、治すことを諦めてしまっていませんか?

 

ニキビ跡ができてしまう原因は、ニキビが炎症を起こして悪化したことにより起こります。

炎症が悪化したニキビは、赤い傷跡やシミのような色素沈着、凸凹としたクレーター状のニキビ跡(傷跡)になって、すっぴん肌に残り続けてしまうのです。

 

でも、そんなニキビ跡もアーユルヴェーダのケア方法を取り入れれば治せます!

今回は「すっぴん肌にニキビ跡ができてしまう理由とアーユルヴェーダ的すっぴん肌ケア方法について」をご紹介していきますので、すっぴん肌のニキビ跡ケアの参考にしてくださいね。

 

すっぴん肌にニキビ跡ができてしまう理由は?

 

すっぴん肌にニキビができたことはあるけれど、その後ニキビ跡になる人とならない人がいますよね?

両者にはどのような違いがあるのか?ニキビ跡ができる原因について解説していきます。

 

日々脂っこい食べ物をたくさん食べたり、クレンジングや洗顔で洗い残しがあったりすると毛穴が皮脂や老廃物でぎゅうぎゅうにつまってしまい、ニキビができます。

ニキビには白ニキビや赤ニキビなどいろいろな種類がありますが、どのニキビもできはじめは同じ。

 

ただし、すっぴん肌にできたニキビが炎症を起こしている時は注意が必要です。

毛穴に皮脂を栄養分にして、アクネ菌がどんどん繁殖するとニキビが炎症を起こしてしまいます。

 

ニキビが炎症している時にニキビを潰してしまったり、間違ったスキンケアで刺激を与えてしまうと、さらに悪化してしまうことに!

すっぴん肌にぽっこりできたニキビ、無意識のうちに手でひっかいて潰してしまったりしていませんか?

 

昔のわたしはまさにそのタイプで、気がつけば顔中に赤いニキビ跡ができてしまい、治すまでにかなり時間がかかりました…。

 

意外と知らないニキビができてしまった時のケアもしっかり学んでおくことも大切です。

 

すっぴん肌のニキビ跡を隠さなくてよくなるアーユルヴェーダ的ケア方法

 

すっぴん肌にニキビ跡ができないようにするには、ニキビができた時のケアが大切なことは理解できましたね。

それはわかったけれど、もうすっぴん肌にニキビ跡ができてしまった時はどうしようもないのか?というとそうではありません。

 

アーユルヴェーダは、『自然の流れに沿った生活こそ、その人が本来持つ美しさを引き出すことができる』と伝えており、100%自然の恵みから生まれるものを活かしてすっぴん肌を美しく、健康的に保つ方法を教えているのです。

具体的にどのような自然の恵みをスキンケアに活かしていくのかをご紹介していきますね。

 

  • はちみつ

 

はちみつはクレンジング、美容液や化粧水、乳液などに混ぜるだけで簡単に取り入れることができるのですが、その中でも特におすすめなのは洗顔料と混ぜて使用する方法。

すっぴん肌のニキビ跡をケアするにはまず雑菌が繁殖したり、皮脂のつまりを解消する必要があるからです。

 

洗顔料にはちみつを加えることで必要以上にすっぴん肌が乾燥するのを防いでくれますし、殺菌力もあるのでニキビには効果的。

また、ダメージを受けたすっぴん肌を修復し、傷跡として残りやすい黒ずんだお肌を綺麗にしてくれます。

 

スキンケアとして外側から、食べ物として内側から取り入れてもどちらでもよいはちみつですが、どんなものを選べばよいのでしょうか?

アーユルヴェーダでは、はちみつを体温以上に熱すると毒素となってしまうと教えています。

 

これは体温以上に加熱し続けると、はちみつに含まれている豊富なビタミンが壊れてしまうから。

ですので、はちみつを選ぶときには非加熱のものを選ぶことをおすすめします。

 

わたしのおすすめのはちみつは『マヌカハニー』。

近年健康や美容雑誌などに数多く取り上げられており、高い抗菌力があり、傷の治癒や炎症を和らげてくれる効果があります。

 

  • レモン

 

既にニキビ跡となってしまった時には、レモン汁をすっぴん肌に直接塗って使うのはよく用いられるケア方法の一つで、レモンに含まれているクエン酸のピーリング効果が期待できます。

お肌の表面を溶かして、お肌の生まれ変わりを助ける役割があります。

 

中でも赤みを伴うニキビ跡は炎症や傷ができてしまっている状態で、お肌自体が薄くなってしまっており、バリア機能も低下しているので、肌のターンオーバーを促すのに効果的。

レモンよる程よいピーリングはすっぴん肌には効果的で、逆に刺激の強いレーザー治療などはお肌を傷つけてしまうためおすすめしません。

 

ただし、レモン汁を使用する時には必ず夜寝る前に行うことが重要です。

レモンに含まれる「ソラレン」という成分は紫外線の感受性を高める作用があり、日中紫外線を浴びるとかゆみや赤み、シミができてしまうことがあるのです。

 

ですので、レモン汁を塗布する時はお肌全体ではなく、ニキビ跡ができている部分にのみ塗布することで日中のお肌トラブルを防ぎましょう。

 

まとめ

 

すっぴん肌にニキビ跡ができてしまうと、お肌へのコンプレックスや不快感を感じてしまい、友達といてもどこかネガティブな感情を抱いてしまったり、外出するのが嫌になったりしますよね。

そんな自分が嫌になって、毎日が楽しくなってしまうことも。

 

すっぴん肌の悩みが自然の恵みによって日々無理なくケアしていくことで克服できたら、毎日を明るく、どんどん綺麗になっていくすっぴん肌を好きになっていきますよ。

今日から簡単にはじめられるスキンケア、取り入れてみてくださいね。

 

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