社会人となった女性はもちろん、今時は学生さんでもほとんど毎日化粧していますよね。

「化粧」は女性を華やかに美しく魅せてくれる素敵なアイテムですが、すっぴん肌に悪いものなのでしょうか?

 

実は化粧をすることがすっぴん肌に悪影響を与えているわけではなく、その日の自分のすっぴん肌の状態に合ったメイクアップ料やスキンケア用品を使えていないから、肌荒れが起きてしまうのです。

この記事では、「すっぴんが肌荒れしている時の化粧で気をつけたいこと」についてご紹介していきます。

 

あなたの今のすっぴん肌の状態と比較しながら、研究してみてくださいね。

 

すっぴんが肌荒れしている時は化粧をしない方が肌にいいのか?

 

すっぴんが肌荒れしている時は、なるべくお肌に負担をかけないために化粧はしない方が肌にいいと聞いたことがあります。

でも、本当にそうなのでしょうか?

 

すっぴんが肌荒れしている時は化粧をしない方が肌にいいのか、化粧をした方が肌にいいのか、考えてみましょう。

 

すっぴん肌のままだと紫外線が怖い…

 

すっぴん肌で過ごしたほうがお肌への負担が少なくてよいと感じてしまうかもしれませんが、実はそうでもありません。

特に外出する時は注意が必要で、太陽からふりそそぐ紫外線はすっぴん肌に大きなダメージを与えます。

 

紫外線は体の中で食物からカルシウムの吸収を促し、血液中のカルシウム濃度を一定に保つ働きがあり、骨格を健康に維持するために必要なビタミンDを作るのに大切なのですが、紫外線は浴びてしまうと蓄積され、リセットすることができないのですっぴん肌へは大きく影響します。

もし化粧をしないまますっぴん肌で外に出かけると、お肌に直接紫外線を浴びてしまうことになり、シミやそばかす、たるみなどの原因となることがあります。

 

すっぴん肌を老化させてしまう原因のほとんどが紫外線の影響と言われるほどなどで、日々紫外線対策をしたほうがよいと考えるとUVカット成分が含まれている化粧品を使って化粧をすれば、必要最低限防げることになります。

紫外線の観点から言うと、すっぴん肌よりも少し化粧をした方が肌にいいと言えますね。

 

すっぴん肌に花粉などが直接付着してしまう

 

化粧をしていないすっぴん肌に花粉などアレルギーを起こしてしまう物質が直接付着してしまうと、お肌に直接刺激を与えてしまうことがあり、強いアレルギー症状を引き起こしてしまう可能性が。

特に花粉が舞う時期はすっぴん肌が乾燥していることが多く、すっぴん肌がかゆくなってしまったり、炎症を起こしてしまうなど肌荒れに悩む女性は少なくありません。

 

花粉などのアレルギー物質からすっぴん肌を守ってあげるには、化粧をして直接的な刺激を与えないようにするのも1つの方法と言えそうです。

 

すっぴん肌荒れを治すには化粧をした方が肌にいい!

 

全く何もしないすっぴん肌よりも、紫外線対策や花粉などの外的刺激に備えて化粧をしたほうが肌にいいということがわかりましたね。

ですが、ここでいつもと同じように化粧をしてしまってはすっぴん肌の肌荒れを治すことはできません。

 

ここからは化粧をする時に気を付けたいことをまとめていきます。

 

ファンデーションはパウダータイプで

 

すっぴん肌への影響を考えると、リキッドタイプよりもお肌に優しいパウダータイプのファンデーションを使用してあげるとよいでしょう。

パウダータイプのファンデーションは薄づきになりますが、化粧水や化粧下地をしっかりむらなく塗布した上で使うと直接すっぴん肌にファンデーションをつけなくてよいので、リキッドタイプよりもお肌に優しいと言えます。

 

リキッドタイプのファンデーションはカバー力があるので、シミやそばかすをカバーするので魅力的ではありますが、界面活性剤などの成分が含まれており、すっぴん肌が乾燥しやすくなるなど刺激を与えるため、肌荒れの時は控えた方が無難です。

また、最近は美容成分が含まれたファンデーションも多くなっています。

 

保湿力の高い美容液が入っているタイプのファンデーションは、乾燥しやすく、化粧がすぐ崩れてしまうすっぴん肌の女性の強い味方となってくれますのでおすすめです。

その他にも油分が少なめなので、シミやそばかすを長時間カバーし、たっぷり含まれた保湿成分ですっぴん肌へのダメージを和らげてくれます。

 

ニキビや肌荒れ、毛穴など自分が気になるパーツに対して良い働きをしてくれる美容成分が含まれているファンデーションを選んであげるとよいですよ。

 

化粧道具はいつも清潔に

 

すっぴん肌に直接塗布する化粧道具のケア、どのくらいしていますか?

綺麗なすっぴん肌を保つためにはメイクグッズのお手入れも必須です。

 

ファンデーションを塗布する時に使用するパフやブラシは直接すっぴん肌に触れますので、皮脂や汗が化粧道具について、時間とともに菌が繁殖してしまっているかもしれません。

化粧道具の汚れを落とさずに使い続けていると、すっぴん肌にニキビができてしまう原因になってしまいます。

 

すっぴん肌を綺麗にするために化粧をするのに、逆にお肌に肌荒れが起きてしまう原因を招いてしまうなんて悲しいですよね。

最低でもパフは2日に1回、ブラシは1で週間に1回は洗顔料を使って綺麗に洗ってあげましょう。

 

まとめ

 

すっぴん肌の綺麗を保つために、お肌に負担をかけないようにするのはとても大切なこと。

ですが、全く何もしないことが一番お肌を守るためによいことかというとそうでもありません。

 

きちんと自分の今のすっぴん肌の状態に合わせて化粧品を選び、化粧をした方がお肌にいいですし、その後きちんとスキンケアできれば問題ないから。

まずはすっぴん肌の状態を知ってあげて、お肌に合ったものを取り入れてあげれるようにしましょう。

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